麻生氏が私見を発表したそうですね。まぁこれについては、時間がありましたら、また思ったことを書きます。とりあえず今回は、チョッと前の報道記事についてです。靖国参拝、「戦犯外せば容認」3割 日中世論調査(asahi.com) 「戦犯を外せば参拝してもよい」と答えた支那人は30%だったそうで、それを以って「一定の理解を得る可能性を示す結果」と、「朝日」は考えたいようです。何だか「根本」を忘れた考え方ですね。この30%の支那人は、「一部の軍国主義者と、その犠牲者である日本人」という、ドイツ式の決着を考えているのでしょう。先の大戦を侵略戦争と見ているところでは、「どんな条件でも反対」と答えた51%の人と変わりません。 要するに、支那(韓国も)が言う「首相の靖国参拝問題」は、歴史認識の問題が形となって出てきた、1つの問題に過ぎません。例え首相が靖国参拝をしなくても、根本の問題、歴史認識の問題が解決しなければ、第2第3の靖国問題、例えば歴史教科書問題、遺棄化学兵器の処理問題、南京事件や731部隊を取り上げての日本非難、これらが次から次へと出てきます。最近では「天皇の戦争責任」も追及してくるのではないかという予測もあります。この「根本」がわかっていれば、加藤紘一氏が言った「総理が靖国参拝を止めたら、日中問題の7割は片付く」ってのが如何に馬鹿げているかがわかります。 最新の「読売」の世論調査では、次の首相の参拝に「反対」が50%で、「賛成」が40%だそうです。「反対」と答えた人の中には、「隣国が嫌がってるんだから、そんなに無理をしてまで参拝しなくてもいいじゃん」と思ってる人が多いんでしょうね。宮沢元首相もこの考えです。歴史認識を強要されていることに気付かないのでしょうか。 首相の靖国参拝を「儀式」と思っている私からすると、「そんなに無理をしてまで〜」とか思っている連中が理解できません。自分の結婚式や葬式(自分ではおかしいかな?)に他人がイチャモン付けてきても、「はいそうですか」って言うことを聞くのでしょうか。不思議な連中です。 …っとまぁ、不思議がってばかりいてもしょうがありませんから、そういう連中を想像してみました。おそらく彼らにとっては「他人事」なんでしょうね。靖国神社の意義や首相が参拝することの意味などを理解していないのでしょう。こういう人達が多いから、外交問題として政局にしようとするマスコミや政治家がいるのでしょうね。 政治に興味の無い人は大勢います。それは現代だけの現象ではないでしょう。それに一般の国民は日々の生活に追われ、政治について考える時間もそんなに取れません。それはそれでしかたないと思います。しかし靖国の問題はどちらかと言うと、政治の問題ではなく倫理の問題です。日本の礎となられた英霊に感謝する心を持ちましょうってことです。それを形に表す儀式として、国民を代表しての首相の靖国参拝なのです。所謂A級戦犯の話は、そういった靖国の意義とは別の、それよりもレベルの低い問題で、英霊の選定の問題です。 ホリエモンと言い村上ファンドと言い、戦後の倫理の敗退が根底にあるように思います。こんなことを書いてはいますが、私自身、人格者でも何でもありません。倫理的に見れは普通かそれ以下で、ズボラなところがあって、親の面倒も碌に見れていません。しかし公の場で「親の面倒は見なくても良い」とか「そんなに無理をしてまで〜」とは言えません。実践は出来なくても、何が正しくて何が悪いことかくらいはわかっているつもりです(論語からすると、やはり実践が伴わないとダメですが…)。 mixiのお仲間の中では、皇室典範改定問題について、改定案の審議になったら政治運動としなければならないが、それまでは思想運動としようって話が出ていて、そういう勉強会も開かれています。上記のように、倫理の問題とする私の想像が正しいければ、靖国の問題も、思想運動にして解決していかなければならないのかもしれません。
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