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<お断り> ひょっとしたら、皇族の方々に対して、不敬な表現があるかもしれません。これは私の無知、教養の無さからのもので、大意はありません。もしお気付きの点があれば、コメント・メール等でお知らせ下さい。 女性天皇容認の方向強まる 皇位継承順位に2案(産経) 政府の「皇室典範に関する有識者会議」(座長・吉川弘之元東大学長)の第12回会合が29日午後、首相官邸で開かれ、現行の「男系男子」維持のため、旧皇族の復帰や養子によって継承資格者を拡大する方法は制度上、問題があることを確認した。これにより11月をめどにまとめる最終報告で女性天皇や女系天皇が容認される方向が強まった。 女系天皇容認に傾いているようですが、まだ男系男子の場合の皇位継承順位についても検討されているようで、完全に捨てられた案ではなさそうです。国民がもっと関心を持ってこれば、女性天皇と女系天皇の違いに気付き、もっと男系男子に拘った世論になってくると思います。まだほとんどの国民は、愛子内親王殿下までしか感覚がないのではないでしょうか。これは、その先をどうするかという問題なのです。 ここで気になるのが、「〜旧皇族の復帰や養子によって継承資格者を拡大する方法は制度上、問題がある〜」ってとこです。今回の有識者会議の議事要旨がまだアップされてないので、よく分からないのですが、たぶん「継承順位が一義的に決まらず、当事者の意思によって左右される」ってのを指すのでしょう。なんだか本支を見失っているような気がします。男系男子とした場合の問題点の一つにすぎず、次にその問題点をどの様に解決していくかという視点が全くありません。これは女系天皇容認も含めて、全てに言えるのですが、最も問題の少ない無難な方向を探っているだけで、有識者としての知恵を出し合っているとは思えません。 今回の会議では、女系天皇を認めた場合の皇位継承順位について、4つの案が検討されたそうです。
「男系男子優先」ってのが笑えます。こいつらバカか?。連綿と続く万世一系を断った後、いったい誰の男系血筋を継承しようってんでしょうか。全く意味がありません。こんなことにも気が付かない連中が「有識者」とは、呆れるばかりです。 腹立ちついでに、前回(8月31日、第11回)の議事概要に茶々を入れておきます。第10回の会議に対する記事も、あわせて読んで頂けるとありがたく思います。 (前回の論点整理に対する)メール等が少なかったのは意外であるが、この有識者会議のやり方でさらに議論を詰めよとの国民のメッセージかという気がする。※()は私が付けました 違う違う!。国民の関心が低く、女性天皇と女系天皇の区別もつかない状態なのです。勝手に解釈しないで下さい。万世一系を貫くのか、まだ歴史の浅い男女平等に乗り換えるのかの問題です。それを国民に広く知ってもらおうとか考えられないのでしょうか。「国民の理解と支持」などと言いながら、実は全く国民が見えていないのだと思います。 論点整理で示した2つの方策は、両方とも、国民の中に支持する人がいるのであって、単にどちらを支持する人が多いということではなく、できるだけそれぞれの方策を分析しながら、一つの案にまとめていくべき。基本的に賛成なのですが、前述のとおり、問題を挙げ連ねるだけではなく、「有識者」らしく解決策まで考えて欲しいものです。 「旧皇族の皇籍復帰」という方法論は別にして、そもそも、庶系を認めない中で、男系の存続が可能なのかを考えることが、論理的には筋が通っている。男系の存続の可能性を考えると、前回(第10回)の資料にあるように、確率的な計算上の数字では、誕生した子のうち男系男子だけによる継承が行き詰るということははっきりしている。はっきりしてません。少子化について言ってるようですが、こいつは政府や各政党が出している少子化対策を否定して、無意味だと言っています。だいだい少子化の原因を分析したのでしょうか。そしてその原因が、一般の国民にも皇族にもあてはまることなのでしょうか。「有識者」なら、そこら辺を明らかにして、発言して欲しいものです。少子化の原因を明らかにして、皇族からそれを排除すれば良いではないですか。そういった知恵があるから、「有識者」なんじゃありませんか? 仮に旧皇族の復帰等があっても、男系による継承は、結局は先細りになって安定性に欠け、また、一般国民との区別がつき難いというような問題がある。このような点を考慮すると、女性天皇ということになる。そうなると、次のステップとしては、女性天皇で統合力、正統性、象徴としての活動などに問題があるのかどうかなどを考えることになるが、女性の場合は妊娠など男性と異なる点があることに配慮は必要としても、自分は、女性天皇に問題はないと思う。コラコラ!勝手に次のステップにいくな。少子化については上で述べましたが、「一般国民との区別がつき難い」ってどういうことでしょう。終戦前に戻すだけじゃないですか。それと「正統性」をどう解釈しているのでしょう。「万世一系が正統性の根幹かどうか」がこの問題の焦点ではないですか。この程度の個人的な意見なら、「有識者」ではない私でも言えます。 象徴としての役割を果たしうるのは、血統に加え、個人の資質や経験の積み重ね、努力などの結果であり、男女の性別が問題であるとは思えない。体力的な条件など、男性でも女性でもいろいろな方があり、当然配慮しなければならないことはあるが、論ずべき問題の中心ではないのではないか。 女性の方が体力とか生活が違うということは論理にならない。男性の中での違いと女性の中での違いは重なっている。正統性とか統合力とかいうようなことで問題になるようなことはないのでないか。こいつらバカか?。男女平等の問題じゃねぇだろ!。上でも書いた通り「万世一系が正統性の根幹かどうか」が問題なんだってば! 安定性ということになれば、女性天皇、女系天皇も視野に入れることになるが、伝統との関係についても、皇籍を離脱した方やもともと皇族でなかった方が皇族になることはきわめて異例であることを考えると、女性天皇・女系天皇はぎりぎり可能なのではなく、大いに可能なのではないか。また、将来にわたって明るい展望もある。前半の青字部分は宇多天皇と醍醐天皇の例を言っているのでしょうが、確かに異例です。しかし旧皇族は、有史以来初めて占領を受けた結果、皇籍離脱したのですから、異例中の異例です。それと後半の青字部分ですが、「暗い展望」だってあります。そんな楽観論で、子孫に責任が負えるのですか? 仮に女性天皇、女系天皇を可能とするとしても、「男系男子の維持に万策尽きたからやむを得ず」に行うというのでは、女性天皇・女系天皇になる方は例外的に即位するように受けとめられかねない。あくまでも安定的な継承という視点から考えるべき。いえいえ、万策を尽くすのが、その時生きている日本人の務めです。でないと、先祖や子孫に対して責任を果たしたことになりません。そうしておけば、もし将来、男系男子が維持できなくなっても、先祖も子孫も納得して、女系天皇を受け入れてくれると思います。 男系男子であることが天皇の制度の唯一の正統性の根拠だという考え方は、無理してハードルを高くし、自らの手足を縛って、正統性を自ら縛ってしまうということになるのではないか。おいおい、こいつも正統性を何だと思ってんだ?。自分勝手に決めるもんじゃねぇだろ。天皇の場合、先祖代々受け継がれてきた伝統が正統性でしょ。自分が乗り越えられないからって、先祖に断りも無く、勝手にハードルを下げるなよ。 一般の社会に、男性には認められるが女性には認められない旧習や伝承など、日本の社会の中で続いているものがある。そういったものと皇室がこれまで男系で続いてきたことと関係があるのかどうかと思う。この会議で議論すべき、ということではないが、ああいったものはいったい何なのか、なぜ生じてきたのかと思うことがある。なんだか天皇制が、男女差別の根幹だ、と言いたげな意見ですね。反論するのもバカバカしい。とりあえずこの意見には、次のような反論が続きます。 この有識者会議では、皇位継承制度という国の制度を扱っているのであり、私的な分野における伝承のようなものまで議論するのはふさわしくないのではないか。 皇室典範を変えたからといって、そのために、一般の社会における伝承のようなものを変える必要が生じるというわけではないし、実際にも、あまり関係ないのではないか。 この有識者会議で重要なのは、性差別の解消や男女共同参画という観点から議論を進めるのではないということである。私的な分野における男女別扱いとは別に、あくまでも安定的な皇位継承制度をどう作るかということから考えるべき。 民法や憲法が男女平等をうたう中で、皇室典範における男性優先は、公の制度としては例外的なもの。日本には長い間男性優先の習俗があり、それが公的な制度としてはほとんど唯一典範に残っていると解釈するならば、これに価値を見出して極力残しておきたいと思う人もいるかもしれない。なんだか集中砲火のようですが、この中で少し引っ掛かる点があります。それは青字部分ですが、私は関係有ると思っています。でなければ女系天皇に反対などしません。男女差別のような薄っぺらなことではなく、もっと大きな政治・社会・文化に関してです。日本が持つ独特の政治的・社会的・文化的感覚、これらの感覚を生じさせる役割が、天皇にはあるのではないかと思っているのです。男系男子が正統性の根幹かどうかは分かりませんが、日本が日本でなくなるのではないかと心配で、変えてしまうことに躊躇するのです。 天皇として何が要求され、何が守られなければならないかというような心構えについては、血筋とは別に、お育ちになる環境が重要ではないか。確かに環境も大切だと思いますが、血筋も、もっと大切です。だって血筋で皇族かどうかが決まるのですから。 現在の皇室典範では皇位の安定的な継承は難しいということになると、憲法に戻ることになるが、憲法では世襲と規定しているのみであり、男系ということは規定していない。憲法の世襲は血統という意味であり、男系も女系も入る。おやおや。こんなところにも、憲法を経典とする憲法信者がいました。先に天皇のあり方があって、それを憲法に書き込むのです。「憲法にこう書いてある」ってんで天皇のあり方を決めるのは逆です。 天皇が日本国及び日本国民統合の象徴であると憲法に規定されているが、本来、象徴かどうかということは、社会心理的なもの。古代からの血のつながりを通じて続いてきた天皇の具体的な存在、具体的な活動を通じて、多くの国民が象徴として感じているということがポイントになってくる。したがって、単純に世論に従うというわけではないが、多くの国民がどのように感じるかということを無視して考えることはできない。このような観点からは、できるだけ複雑な要素や人為的な要素を持ち込まないで、わかりやすく安定的な制度を考えることが、象徴天皇の制度を守っていく上できわめて重要。そうなると、できれば男系男子を維持したいという気持ちもあるが、女性天皇、女系天皇を視野に入れて考えることになる。少子化対策をして、なんとか男系男子を維持しましょうよ。ダメならダメでしょうがないけど、出来るだけのことはしましょうよ。 男系男子については、理念論はともかくとして、現実的な方法論としては、特に安定性の面で劣るのではないか。ただ、いずれにしろ、安定性の面だけから議論することはできないし、また、安定性の面ということについても、皇族の範囲などの論点と密接に関係する。さらに、皇位継承順序の問題も大きい。したがって、本日の会議において、皇位継承資格についての意見を集約してから次の論点に移るのではなく、今後、皇位継承順位、皇族の範囲についての議論の結果も踏まえて、最後に全体として結論を出すこととしてはどうか。変な意見ばかりで心配しましたが、赤字部分を読んで、少しは安心しました。でも、男系男子は、このメンバーの中ではマイナーなようですね。 なんだか井戸端会議と同じレベルで、ホントにこいつら有識者かと思えてしまいます。もっと天皇の本質や、途中で書いた、日本が持つ独特の政治的・社会的・文化的感覚との関わりを踏まえた、有識者らしい議論をして欲しいものです。(こいつらじゃなぁ…) 私は天皇について、数冊しか本を読んだことがなく、それほど知識がある訳ではありません。ですから上記の天皇の本質など分かる訳がありません。でも、もしかするとそのお陰で、「過去の権力者は天皇を利用してきた」などという、唯物史観モドキに影響されなかったのかもしれません。初めて幕府を開いた源氏にしたって、その後の徳川幕府にしたって、それまでの律令を残したまま統治しました。忠臣蔵だって、勅使を迎える儀式の準備中の事件です。将軍綱吉も天皇に、権威を感じていたのかもしれません。明治の元勲達も、忠誠心から、天皇に政治的責任を負わせないように、帝国憲法を作ったとは考えられないでしょうか。それが天皇機関説にもなると思えます。東条英機氏もその部類に入るような気がします。 とにかく、日本が日本でなくなるかもしれない、それが心配で、女系天皇に反対なのです。 ![]() 「正当性」を「正統性」に修正(05/10/07) |
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日本が滅びるぞ
朝日新聞 <以下記事> 皇室典範に関する有識者会議は29日、首相官邸で12回目の ...続きを見る |
一日考察 色々な感想 2005/09/30 19:41 |
いくらやっても最初から結論ありき
皇位継承順位、集中的に議論 有識者会議 ...続きを見る |
大東亞共榮軒 2005/09/30 20:42 |
典範
中共ピンチ? 電網倉庫 9月30日分 愛子天皇誕生? 皇室典範有識者会議「女系天皇 皇室典範有識者会議 「女系天皇 女性天皇だっていいじゃない 万世一系 - 天皇家のゆくえ おまえらホントに有識者か? 女性天皇容認の方向強まる [政治] 皇位継承順位、集中 ...続きを見る |
典範 2005/10/01 23:10 |
女系天皇反対に、心強い動き
「おまえらホントに有識者か?」の続編 皇室典範有識者会議 「女系天皇」容認に走る 伝統重視派、巻き返しへ 安定的な皇位継承のあり方を議論する政府の「皇室典範に関する有識者会議」(座長・吉川弘之元東大総長)は二十九日の第十二回会合で、継承「順位」の定め方について議論した。次々回会合から意見集約に入るが、現在まで百二十五代続いた皇室伝統である男系(父方に天皇を持つ)による継承は「将来行き詰まる」とし、女性・女系天皇容認の方向で走り出している。民間有識者らの間には、伝統重視の立場で発言するグル... ...続きを見る |
思うて学ばざれば則ち殆し 2005/10/02 13:22 |
昔も今も・・・お世継ぎをどうする!?
先日、お世継ぎ問題で一応の見解が発表されました。 女性天皇容認。お子のうち長子 ...続きを見る |
びーちぇの「ヲシテのクニ」 2005/10/27 20:37 |
「男尊女卑」を伝統と考える恥ずかしい社説
やっと落ち着いて記事を書く時間が取れましたので、「遅ればせながら」ですが、「10月28日付・読売社説(1)」に対するコメントを残しておきます。 ...続きを見る |
思うて学ばざれば則ち殆し 2005/10/31 02:49 |
女系天皇って呼び方はいい加減にやめろ。
現在、各報道で話題の「女性・女系天皇問題」 世間の人々はこれを容認していると言われているが、この理由の1つに「女系天皇」という表現が使われているからではないだろうか。 ...続きを見る |
中道右派男(ぉ 2005/11/08 23:02 |
今更ですが、報告書 (1/2)
秋篠宮妃紀子殿下のご懐妊により、拙速を危ぶむ声が大きくなり、女系天皇を容認する皇室典範の改定案は、今国会への上程が見送られる見通しとなりました。しかしまだ小泉首相は「断念した」とは言っておらず、政府は、女系容認の方向で法案の準備を進めています。自民党では、男系維持案も含めた勉強会が開かれるそうですが、一方で政府や自民党執行部は、男系維持派に対する説得工作を始めるとも聞きます。にも関わらず、上程が見送られる見通しとなったとたん、この問題に対して、皆さんの関心が薄れてきてしまっているように感... ...続きを見る |
思うて学ばざれば則ち殆し 2006/02/23 15:12 |
皇位継承問題
秋篠の宮紀子様ご懐妊の吉報に、女性天皇を認める皇室典範の改定をはじめとする皇位... ...続きを見る |
スタッフおすすめサイト集@freshEY... 2006/03/07 14:12 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
勉強になりました!!有難うございます。拝読して、スッキリしました。今日は良く眠れそう。 |
gyaranosu 2005/09/30 20:43 |
gyaranosuさん、コメントありがとうございます。よく眠れましたか? |
カァ 2005/10/01 11:55 |
全エントリーを拝読させて頂きました。 |
北畠親房の子孫 2005/10/30 08:42 |
はじめまして、北畠親房の子孫さん。 |
カァ 2005/10/30 19:32 |
まあ男系の伝統をどうするかが本来の論点ですよね。 |
だんけいだんし 2005/11/25 15:21 |
はじめまして、だんけいだんしさん。 |
カァ 2005/11/25 20:39 |
こんばんは。本当に、この人たちって、「イカれてる」としか思えません。女系天皇と女性天皇の違いも分からないで、歴史も伝統も知らないで、「男女平等でいいんじゃない?」ですか?男と女は同じですか?同じ機能を持ってますか?違いますよね。血筋を考えた場合、性の違いは避けて通れません。個人の能力とか権利とかとは全く別の問題で、たまたま男だった、女だった、ということで世継ぎになるかどうかが決まる、というのは差別でも何でもなく、ごく自然なことです。天皇家は、正統性にこだわり、これまで続いてらっしゃる、まさに特別な存在です。そこに現代の価値観を当てはめて判断するのは、ナンセンスです。例えば、法隆寺みたいに古い木造建築物を老朽化対策で補修するときに、鉄筋コンクリートの現代風のタワーに造り変えますか?コストが安い、とかいって。しませんよね。工夫して原型をとどめようとするはずです。それを支えるのが技術というものです。皇室もすぐに途絶えるわけではありません。どうしても補強したければ、旧宮家の方々を皇族に戻せばいいではありませんか?繰り返しになりますが、今回の人々のアタマは、どうにもおかしいとしか思えません。 |
しんちゃん 2005/11/25 21:44 |
こんにちは、しんちゃんさん。 |
カァ 2005/11/27 09:36 |
よくもまあ、ここまで我慢して冷静に説得力のある論説をと感服いしています。 |
itete 2005/12/08 19:31 |
こんばんは、iteteさん。 |
カァ 2005/12/08 23:29 |
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北方領土の日
Takeshima is Japanese Territory.